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日本版『ウ・ヨンウ』初回に賛否 原作の再現と日本向けのアレンジが話題

韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版リメイク『南田南弁護士は天才肌』が10月19日に初回放送され、演出や演技をめぐって視聴者の感想が分かれている。世界日報は、原作の場面を丁寧に再現した点を評価する声と、映像の色調や感情表現に違和感を示す声の双方を報じた。

主人公の南田南を演じるのは芦田愛菜。原作でパク・ウンビンが演じたウ・ヨンウと同じく、自閉スペクトラム症の新人弁護士として、独自の記憶力や視点を生かしながら事件に向き合う。原作は韓国で最高視聴率17.5%を記録し、Netflixでも広く視聴された作品だ。

おにぎりやエスカレーターに置き換えた日本版

物語の核を保ちながら、日常の細部には日本の生活に合わせた変更が加わった。ウ・ヨンウが好むキンパはおにぎりに、回転ドアに戸惑う描写はエスカレーターへの苦手意識に置き換えられ、友人との挨拶も「ミナミダ・トゥ・ミナミ」となった。

初回をめぐる批判では、明るすぎる照明や色彩、深刻な場面が軽く見える演出などが挙げられた。幼い南が父の口論を前に音に苦しむ場面についても、感情の切実さより主人公の特性を強調しているように見えるという指摘が出ている。一方、芦田の演技を評価する声や、原作への忠実さを好意的に受け止める反応もあり、初回だけで作品全体の評価が固まったわけではない。