イ・セドル、初のアルバイトは野球場でビール販売 「囲碁が一番楽だった」
元囲碁棋士のイ・セドルが、引退後初めてアルバイトに挑戦する。KBS 2TVの新番組『無職イ・セドル』は、第二の仕事を探す彼に密着。公開された写真では、野球場でビールを販売する姿が紹介され、初めての現場仕事を終えたイ・セドルは「囲碁を打つのが一番簡単だった」と感想を語った。番組は10月23日午後8時30分に放送予定だ。
イ・セドルは2016年、Googleの囲碁AI「AlphaGo」との五番勝負で1勝を挙げた。その後、24年間続けた棋士生活を終えた理由について、囲碁への自負が失われたことを挙げている。今回の企画では履歴書に退職理由を「AI」と記し、合宿もいとわず新しい職を探すという。
世界大会で14度優勝し、累計賞金は約100億ウォンに達すると紹介される一方、イ・セドルは近況として7年間の無職生活の大変さも語っていた。ボードゲーム制作や番組出演、大学での特任教授など活動の幅を広げてきた彼が、野球場での接客を通してどんな仕事に出会うのかが見どころとなる。