台湾TAICCA、釜山映画祭で韓国企業とMOU 共同企画・制作を後押し
台湾の文化コンテンツ産業を支援するTAICCA(台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー)が、第31回釜山国際映画祭と併催のアジアコンテンツ&フィルムマーケットに参加した。映画祭が10月15日に閉幕するなか、TAICCAは韓国の映画制作会社B.A.エンターテインメントと業務協約を結び、両地域の作品づくりを広げる足掛かりを設けた。
協約は10月12日に釜山で締結され、映画やドラマの共同企画・制作をはじめ、人材育成、資金調達や投資、海外配給などで連携する方針を確認した。B.A.エンターテインメントは『犯罪都市』シリーズなどを手がけてきた制作会社で、今後は企画・開発段階からの協力や、撮影地として台湾を活用する構想も示した。
TAICCAは映画、ドラマ、出版、音楽、漫画、ゲームなど台湾コンテンツの制作・投資・海外展開を支援する機関。今回のマーケットでは台湾パビリオンに100社超が参加し、235件のプロジェクトを紹介した。期間中の交流会には世界の映画・コンテンツ業界から約500人が集まり、台湾作品や企業の海外展開をめぐる商談の場となった。