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ジャスティン・ミン、韓国映画で見つけた新たな表現の可能性

『アンブレラ・アカデミー』『BEEF/ビーフ』『アフター・ヤン』などに出演してきた俳優ジャスティン・ミンが、韓国映画『흐르는 여정』で初めて主演を務める。作品の公開を前にしたインタビューで、韓国での撮影への手応えと、韓国作品に惹かれる理由を語った。

ミンが演じるのは、韓国で生まれてドイツへ養子に出された指揮者ミンジュン。自分が何者なのかを探す人物の旅に、韓国系アメリカ人として自身とのつながりを感じたという。韓国作品の脚本をいくつか読んだ中で、本作には大きく心を動かされ、出演を決めた。

ハリウッドで活動してきたミンは、アジア系の俳優が担える役の幅には限りがあると感じる一方、韓国の映画やドラマには自分たちの経験を自分たちの手で描く物語が多く、表現の可能性を見いだせると話す。韓国で再び撮影したいという希望も明かし、現場については「速く、効率的」と好印象を語った。

韓国ではNetflixの番組『デビルズ・プラン:デスルーム』を通じて、演じる役柄とは異なる素顔も知られるようになった。番組の反響に感謝しながら、自分自身を見せる内容だったため、今も見るのは気恥ずかしいと振り返る。

『흐르는 여정』は、夫を亡くしたチュニ(キム・ヘオク)が引っ越し先でミンジュンと出会い、静かな日常を変えていく物語。韓国での活動を広げる一作として、ミンは家族と作品を共有できることにも喜びを示した。映画は10月28日公開予定。