ヨン・サンホ監督『失楽園』、小説との結末類似をめぐる指摘 韓国紙がレビュー
ヨン・サンホ監督の新作映画『失楽園』が10月21日に韓国で公開され、結末の展開がウィリアム・ランデイの小説『Defending Jacob(邦題:ジェイコブを守るため)』に似ているとの批評が出た。朝鮮日報の映画コラムは、原案小説『ブラック・インフェルノ』と映画の終盤を、母親が息子とともに落下する結末などの点から比較している。
コラムは、AIで亡くなった子どもを再現する設定や舞台など、作品ごとに異なる部分も挙げながら、スリラーでは結末が主題を形づくるため類似性が気になると論じた。一方、監督は映画の出発点について、母親が書いたメモにあった物語だと過去に説明していたという。記事は批評家による比較と評価を伝えるもので、盗用が確認されたとする内容ではない。