韓国ドラマ『君じゃないほかの恋』、10話で最低視聴率 残り4話に共感回復の課題
韓国ドラマ『君じゃないほかの恋』が、物語の後半で視聴者の共感を得られるか問われている。10話の全国視聴率は1.8%で、自己最低を記録した。アイズは同話までの展開を振り返り、残る4話では登場人物たちの関係をさらに複雑にするより、応援したくなる理由を示す必要があると論じた。
主演のアン・ウンジンが演じるイ・ミドは、長く交際するナムグン・ホ(ソ・ガンジュン)を傷つけた後、その埋め合わせとして彼に別の相手と会うよう提案する。批評は、互いの感情や選択に向き合う過程が十分に描かれないまま、別の恋愛で痛みを解消しようとする筋立てに疑問を呈した。父親の死をめぐる罪悪感や家族の事情も重なり、恋人たちの関係を追うより背景の整理に意識が向いてしまうという。
さらに10話では、ミドが相手を止めるために性的な危害を予告する場面があり、作品がその行動を正義感や強さの表現として扱っている点も批判された。感情の事情ばかりを重ねて、他者を傷つけた後の責任を描き切れていないという指摘だ。残り4話で、10年続く恋愛を見守りたいと思わせる共感を取り戻せるかが焦点となる。