『文武』、唐の権力を担う5人の役どころを発表 11月14日スタート
KBS 2TVの新作大河ドラマ『文武』で、唐の権力構造を動かす人物たちの配役と人物像が明らかになった。ヤン・ヒョンミンが唐の皇帝・李世民、パク・ミョンフンが側近の許敬宗、チェ・イェビンがのちに権力を握る則天武后を演じる。イ・ジフンは将軍・薛仁貴、パク・ガンソプは皇太子の李治役。初回は11月14日午後9時20分に放送される。
作品は、三国時代の争いと各国の政変を背景に、勝利を求める指導者たちの選択を描く。今回発表された唐側の筋では、高句麗征服を志す李世民と、主君の遠征中に皇太子を支える許敬宗の利害が交錯する。許敬宗は李世民の死後に野心を表し、朝廷を揺さぶる人物として紹介された。
則天武后は李治の寵愛を足場に政治的な影響力を広げ、やがて新羅にも野心を向ける。一方、薛仁貴は高句麗との戦いで李世民を救ったことを機に信頼を得て、唐を代表する将軍へ成長するという。制作陣は、唐を新羅と手を組みながらも別の思惑を抱える存在として描くと説明している。史実上の人物を軸に、宮廷内の権力争いと高句麗・唐の対立をどう結びつけるかが、放送前の見どころになりそうだ。