BTS、初のアルゼンチン公演へ 音楽に支えられたファンの歩み

BTSがグループとして初めてアルゼンチンで公演するのを前に、現地とチリから訪れたファンたちが、音楽に支えられてきた経験を語った。聯合ニュースは公演前日の10月20日、ブエノスアイレスのBTSテーマカフェで複数のファンを取材した。
アルゼンチン在住のファン、ファビオラは、父親の最期に付き添った時、BTSの動画を一緒に見たことが悲しみを支える助けになったと振り返る。夫を亡くしたエステラは、メンバーのメッセージに慰めを得たと話した。チリから来た心臓専門医のマリアも、新型コロナ禍に医療現場で多くの死に直面した時、歌詞が心の支えになったという。
ファンの応援は公演を待つ姿にも表れている。ファビオラとエステラはアルゼンチンで予定された3公演すべてのチケットを確保し、チリから来たファンたちも自国の公演に続いてアルゼンチン公演を観覧する。現地ファンは、空港へ押しかけたり宿泊先を探したりせず、メンバーのプライバシーを守ることにも合意。ファン有志による広告や、アルゼンチン国旗の色を取り入れた手作りの韓服など、街を彩る準備も進んでいる。