SM C&C、5株を1株に併合へ 利益重視の経営と事業連携を強化
SM C&Cは、保有する普通株5株を1株にまとめる株式併合案を臨時株主総会に諮る。10月20日の取締役会で決議した。併合後は1株あたりの額面が500ウォンから2500ウォンとなり、発行済み株式数は9671万4620株から1934万2924株へ減る。資本金は変わらない無償併合で、新株の効力発生日は12月11日、新株の上場予定日は12月30日としている。
会社は併合の狙いを、流通株式数の適正化と収益性の改善と説明した。株式数と額面をまとめる手続きそのものによって資本金が増えるわけではなく、併せて打ち出した事業運営の見直しが、収益力を高める計画の中心となる。
利益率の改善とコンテンツ事業の連携
SM C&Cは企業価値向上策として、事業規模を広げることを優先する運営から、採算を軸に予算を配分する方針へ移る考えを示した。安定した収益モデルを築き、営業利益率を引き上げることを目指すという。
コンテンツ分野では、Netflixと業務協力の覚書を結び、グローバルK-POPオーディション企画「We Go High」で結成されるデビューグループのマネジメントを担う計画も進めている。株式併合と事業の収益構造見直しを並行させ、長期的な成長につなげるとしている。