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ホ・ソンテ、年収約8000万ウォンを手放し俳優に 『イカゲーム』後の不安も語る

韓国の俳優ホ・ソンテが、会社員から俳優へ転身した経緯と、Netflixシリーズ『イカゲーム』の世界的ヒット後に経験した不安を語った。10月20日放送のKBS 2TV『屋上部屋の問題児たち』に出演し、安定した大企業の職を辞めた当時や、無名時代を振り返った。

ホ・ソンテは釜山大学でロシア語を学び、LG電子の海外営業部門などで勤務。大宇造船海洋に移る前の会社員時代を含め、約10年間企業で働いた。2011年当時の年収は約7000万~8000万ウォンで、課長昇進を控えていたが、34歳で会社を辞めて俳優を目指した。

130回のオーディションを経て映画出演

家族から反対されながらも、演技を見せて挑戦したい気持ちを伝えたという。生活費を補うため、おもちゃの包装や荷物の仕分け、運転代行などの仕事をしながらオーディションを受け、130回目で映画『密偵』への出演をつかんだ。俳優になる前には、オーディション番組に出るため短期間で大幅に減量した経験も明かしている。

『イカゲーム』の成功後に治療を受ける

2021年公開の『イカゲーム』で世界的に知られた後、周囲から演技を評価されることへの重圧が強まり、撮影現場のスタッフが自分を見定めているように感じたという。特に悪役の演技がいつも同じだと思われることを恐れ、撮影を止めて心理相談や薬による治療を受けた時期があったと話した。

母は悪役の結末も見守る

番組では母親とのエピソードも披露。母は息子の悪役演技を楽しんで見ており、劇中で悪役が死ぬと喜ぶこともあるという。『イカゲーム』の成功の裏にあった不安から、長い下積みを経て俳優として知られるまでの歩みまで、仕事と家族にまつわる話を語った。