ニック・テオ、骨髄ドナーとして見知らぬ人の命を救う 妻と始めた登録がきっかけ
シンガポールの俳優ニック・テオが、骨髄移植に向けた幹細胞の提供を経験したと明かした。妻で俳優のホン・リンと一緒にドナー登録のための頬の検体採取をしたのは約5年前。妻が先に検査を受けたことが、登録のきっかけになったという。
テオは10月21日、面識のない人の命を救うことにつながったと自身のSNSに投稿。提供前には血液中の幹細胞を増やす注射を自分で打つ必要があり、初回は緊張したものの、妻に手伝ってもらいながら進めたと振り返った。
実際の採取は献血に似た手順で、約6時間かかったという。数日休んだ後には仕事に戻り、ドラマ『In His Hands』のアクションシーンも撮影した。提供を終えたテオは、登録を考えている人へ「簡単な検査が誰かの人生を大きく変えるかもしれない」と呼びかけている。
骨髄提供には不妊への影響などのうわさがあることにも触れ、テオは正しい情報を調べてほしいと訴えた。夫婦は2023年に結婚し、先月には第1子を迎える予定だと公表している。ホン・リンも夫の投稿に「とても誇りに思う」とコメントした。