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イ・ギチャンの薬局ライブに懸念 事務所は法的助言を受け「違反なし」と説明

イ・ギチャン『감기(2026)』シングルのジャケット画像
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歌手イ・ギチャンが全国の薬局で行ってきたライブ企画をめぐり、薬局への集客や医薬品販売の促進につながるのではないかとの懸念が薬剤師側から出ている。所属事務所のIPD Studioは、事前に法律相談を重ねたうえで企画を進めており、法令違反はないとの認識を示した。

企画は、2002年の代表曲をリメイクした「감기(2026)」を9月に発表したことをきっかけに始まった。曲名の「감기(風邪)」にちなみ薬局を会場に選び、ソウルや春川、大田、忠州、仁川などで同曲を歌ってきた。近い距離で歌を届けるユニークな試みとして注目される一方、特定の薬局に人を呼び込む宣伝と受け取られかねないという指摘が出ている。

事務所は、管轄保健所への確認で公演そのものを禁じる明確な規定はないと案内されたと説明。現場で観客を誘導したり、医薬品を配ったりする行為はしておらず、撮影映像もモザイク処理を行っているとしている。薬局開設者による患者や消費者の不当な誘引を禁じる規定があることから、薬剤師側は公演の意図とは別に、結果として集客や販売促進に使われる可能性を問題視している。

現時点で確認できるのは、懸念が示され、事務所が自らの見解を公表した段階だ。事務所は今後も関連法令を確認し、薬剤師会の意見を聞きながら慎重に進めるとしている。