映画『ONCE ダブリンの街角で』、グレン・ハンサード追悼の再上映へ
音楽映画『ONCE ダブリンの街角で』が、公開19周年を記念して11月18日から韓国のCGVで再上映される。配給会社が10月21日に発表した。主演を務め、劇中曲も手がけたアイルランドのシンガーソングライター、グレン・ハンサードさんを追悼する意味も込められている。ハンサードさんは今年7月、56歳で亡くなった。
ジョン・カーニー監督による本作は、アイルランド・ダブリンを舞台に、街角で歌う男性と、子どもを育てながら暮らす女性が出会い、音楽を通して心を通わせる物語。ハンサードさんとマルケタ・イルグロヴァさんが主演し、ふたりが歌う「Falling Slowly」は2008年の第80回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。
2007年の韓国公開時には、芸術映画としては異例の20万人超を動員。ニュシスは、当初10館で公開が始まり、最終的に22万人を集めたと報じている。『ビギン・アゲイン』『シング・ストリート』でも知られるカーニー監督の名を広めた作品が、ハンサードさんを偲ぶ機会として再びスクリーンに戻る。