台湾ユニット・忒修斯、2027年1月にライブ活動を休止 結成11年の節目に決断

台湾のフォークデュオ・忒修斯(Theseus)が、2027年1月6日からライブ活動を休止する。2015年の結成から11年、これまでに40人以上のメンバーが入れ替わる中で音楽を続けてきた2人が、舞台活動にいったん区切りをつける。
高翔煜は、物価上昇に加えて交通費や人件費、ヘアメイクなど公演にかかる費用が増え、出演後の手取りは11年前と大きく変わらないと説明。週末も働きながら続ける負担や、出演依頼が減ってきたこともあり、活動を見つめ直す時期だと話した。
一方で、休止は音楽との別れを意味しない。高翔煜は3枚目のアルバムを完成させる意向で、今後は音楽制作や音楽祭・公演の企画にも取り組む予定。劉正も自身のソロアルバムを準備しており、ファンが今後も2人の作品に触れる機会は続きそうだ。
劉正は音楽以外の新しい挑戦として、86歳の祖母と年菜の真空パック商品を作ることや、XO醤の商品化も考えているという。2人は活動再開の可能性を閉ざさず、準備が整ったときに、よりよい状態でファンと再会したいと語った。