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孟子義、李昀銳主演『尚公主』 原作ファンから改変に賛否

ドラマ『尚公主』の場面写真。李昀銳演じる言尚と孟子義演じる暮晚搖らの姿を並べた3分割画像
画像の掲載元:香港01(微博@尚公主官微) ↗

孟子義と李昀銳が主演する時代劇『尚公主』が10月23日に配信を開始した。晋江文学城の作家・伊人睽睽による同名小説を原作とし、中国では騰訊視頻(WeTV)、海外ではDisney+が配信。開始から2時間で騰訊視頻内の作品熱度が2万4000を超えた一方、原作からの変更をめぐってファンの間で議論が起きている。

大きな論点の一つは、孟子義演じる丹陽公主・暮晚搖の描き方だ。原作では北境での和親を経て帰京し、権力を求める冷徹な人物として描かれるが、ドラマは亡き母のため嶺南へ祈りに向かう導入に変更。香港01によると、原作ファンからは主人公の刺々しさや冷酷さが薄まり、物語の暗い緊張感が弱くなったとの声が出ている。

李昀銳演じる言尚にも、罪臣の名誉を回復する復讐の筋立てが追加された。原作で軸となる宮廷政治の駆け引きより、序盤から主人公同士がかばい合う展開が前に出ているとの指摘がある。その一方、視聴者からは新しい動機づけで人物の行動が分かりやすくなり、恋愛要素も含むドラマとして見やすいという意見も紹介された。

作品はさらに、原作の抑制された語り口や緊張感のある感情の探り合いを、分かりやすい恋愛場面へ組み替えたと報じられている。配信開始直後から注目を集める中、原作の暗い権力劇を期待する人と、映像化ならではのテンポを楽しむ人の受け止め方が分かれている。