姚正菁、梁朝偉から学んだ撮影の工夫 『季節』撮影中には急性肝炎で倒れた過去も

香港の俳優・姚正菁が香港01のインタビューで、梁朝偉と共演したドラマ『俠客行』の思い出を語った。梁はカメラの位置に合わせた目線やせりふの伝え方を教えてくれたといい、姚は「こんなに素晴らしい先輩と共演できて、自分でもうらやましい」と振り返った。
当時、姚は梁の目を見ることもためらうほど緊張していたという。梁は、カメラが顔を捉えやすいよう少し横を向き、相手ではなく空気に向けてせりふを話すなど、画面上で感情を届ける方法を具体的に助言した。食事の小道具を食べようとした姚を「何日も前のものか分からないよ」とからかい、すぐに冗談だと明かしたエピソードも紹介された。
姚は17歳で芸能界に入り、ドラマ『季節』で注目された。『季節』の撮影と生放送番組などを掛け持ちしていた時期には、過労でスタジオ内で倒れて搬送され、急性肝炎と診断された。約2週間入院し、共演者らが見舞いに訪れたという。
『俠客行』では初めてワイヤーアクションに挑み、二階ほどの高さにつられたこともあった。梁や別の女優と象の上でバランスを取りながら飛ぶ場面では、腰をひねって力を入れた際に痛みを感じたと語っている。