ユン・ガウン監督、『わたしたち』の主人公を「善良に描きすぎた」と今も後悔
映画『わたしたち』のユン・ガウン監督が、少女主人公を善良に描きすぎたことを今も心残りに感じていると語った。新浪娛樂によると、作品について「何か心残りはあるか」と尋ねられた際、主人公はもう少し意地悪で、極端な面があってもよかったと振り返った。
監督は、主人公が模範的な生徒のように見えることへの迷いが、撮影後も続いてきたと説明。編集監督とも、人物をより大胆に描いていたらどうなったかを話し合ってきたという。
『わたしたち』は子ども同士の関係を描いたユン監督の長編映画。監督は、もし撮り直すなら別の選択をしたかもしれないとしつつ、「もう一度撮る力はない」と冗談めかして語った。長く考え続けてきた人物造形への思いが、作品への率直な振り返りとして明かされた。