MBC「PD手帳」制作の映画「ソウルの夜」、非常戒厳2周年の12月3日公開

MBCの報道番組「PD手帳」が制作したドキュメンタリー映画「ソウルの夜」が、非常戒厳宣言から2年となる12月3日に公開される。2024年12月3日の宣言から解除まで、国会の内外で起きた約6時間を記録した。
映画は、装甲車やヘリコプターが現れた緊迫した現場や、武装した兵士に向き合いながらその場にとどまった市民の姿を追う。政治的な解釈に焦点を当てるのではなく、人々が危機をどう乗り越えたかを描き、1980年の光州から2024年のソウルへ続く歴史の記憶にも目を向ける。
作品はロッテルダム国際映画祭でワールドプレミア上映され、観客評価2位とNETPAC審査員特別言及を獲得。ウディネ極東映画祭ではブラックドラゴン賞、シルバー・マルベリー賞などを受け、カナダのHot Docsでは最優秀ソーシャル・インパクト・ドキュメンタリー賞に選ばれた。