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謝祖武、認知症の母を9年8カ月介護 幻覚に驚いた深夜と支援を求める大切さ

長期介護の支援を呼びかける謝祖武。介惠基金會の活動会場で撮影された。
画像の掲載元:自由娛樂(記者陳奕全撮影) ↗

俳優の謝祖武は、母親が2015年に認知症と診断されてから、家族で9年8カ月にわたり介護した経験を振り返った。介護費用は約648万台湾ドルに上り、2、3年かけて購入資金を貯めた愛車も手放したという。

母親には幻聴や幻覚が現れたこともあった。ある夜、母親が天井を見つめ、謝祖武の主演作『台灣靈異事件』の台詞を思わせる「頭よ、どうしていつも空を飛んでいるの。いつ戻ってくるの」と叫び、夜の介護をしていた謝祖武は驚いたと話した。

謝祖武は長期介護で最もつらかったのは孤独や恐怖だと語り、介護する人に「恥ずかしがらなくていい」と呼びかけた。家族も当初は外部に助けを求められずにいたが、介護者団体やレスパイトサービス、補助制度に支えられたという。母親が外へ出てしまった際に助けてくれた近隣住民への感謝も伝えた。