イ・ジュニョク、ロト当選者役で見せた姿と演技観 「難しくても続けてしまう」
俳優イ・ジュニョクが、主演ドラマ『ロト1等も出勤します』を通じて感じたことを語った。10月13日にソウルで行われたインタビューでは、作中のロト当選者コン・ウンテを演じた経験や、外見への称賛を受けた率直な思いを明かしている。デビュー20年目を迎えた今も、演技を続ける理由は「楽しいから」だけではないという。
外見への称賛に照れ、役作りでは見せ方を考える
ドラマでは、ロト1等に当選した会社員コン・ウンテを演じたイ・ジュニョク。視聴者から外見を称賛されると、本人は「ウンテより長く苦労した」と冗談を交え、家で鏡を見ると腹が立つこともあると話した。外見の評価は時代の流行とともに変わるものだという考えも示している。
一方で、今回の役では見た目が作品の雰囲気に合うよう、制作側に若々しく清潔感のある40代として描く案を伝えたという。過去の役柄では外見を崩す必要もあったと振り返り、作品ごとにキャラクターに合った表現を考えている。
難しさがあっても続ける、演技への向き合い方
『ロト1等も出勤します』は、会社で苦労を重ねてきたチーム長が13億ウォンの当選金を手にし、気持ちを新たに出勤するオフィスドラマ。イ・ジュニョクは、俳優の仕事にも上下関係があり、長く続けるなかで会社員と似た感覚を覚えると語った。作品は公開後、TVINGの週末視聴登録への貢献度で4週連続1位となった。
デビュー20年目を迎えた彼は、今回の作品で多くの登場人物が注目されるドラマを作りたいと考えていた。ゲームも難易度が上がると腹が立つのに続けてしまうように、演技にも苦しさはあるが、少なくとも深く没頭できているのだと説明。楽しさだけを理由にせず、難しさを引き受けて続ける姿勢をうかがわせた。