ノ・ジェウォンらが出演 観客も物語に加わる演劇『私に輝くすべて』
韓国の演劇『私に輝くすべて』が10月17日に開幕し、11月8日まで弘益大学大学路アートセンター小劇場で上演される。物語の主人公は、うつ病を患う母に生きる喜びを伝えようと、アイスクリームや水遊びなど「世界で輝くもの」を書き留める7歳の子ども。大人になった主人公がそのリストを見つけ、人生の節目を重ねながら項目を増やしていく。
本作は一人芝居で、観客も獣医や父親、相談員、恋人などの役を担い、舞台に加わる。今シーズンはノ・ジェウォン、チョン・セビョル、キム・アヨンが出演。ニューシスのレビューは、ノ・ジェウォンが恋に胸を躍らせる場面から、主人公の不安や痛みを打ち明ける場面まで、複雑な感情を演じ分けたと伝えている。
うつ病や自殺を扱いながらも、観客とのやり取りから笑いが生まれ、日常の小さな喜びを見直す温かな作品として描かれている。主人公は、リストが母を救ったり変えたりはできなかったと振り返る一方、成長した自分が生きる理由を確かめる助けになったと気づいていく。