スティーヴィー・ワンダー、38年間住む元恋人に退去求め提訴 家賃のない口約束めぐり

スティーヴィー・ワンダーが、米ロサンゼルスにある自身所有の住宅に住むカーマン・エパーソンさんに対し、退去を求める訴訟を起こした。韓国メディア「スターニュース」が、米TMZの報道と裁判資料をもとに伝えた。
訴状によると、エパーソンさんは1988年から賃貸契約書を交わさず、口頭の約束でこの家に住んできたとされる。家賃は設定されていなかったという。ワンダー側は、保険の点検のために住宅へ入ろうとしたものの拒まれたと主張し、7月に居住権を終了する通知を送付。8月27日の退去期限後も居住が続いたとして、裁判所に明け渡しを求めた。損害賠償や訴訟費用も請求している。
裁判資料に含まれるメールでは、エパーソンさんがワンダー側の弁護士の対応を人種差別的だと批判。弁護士は、最初に連絡した担当者は白人男性ではなかったと反論したという。両者の主張は係争中で、記事掲載時点で裁判所の判断は示されていない。
TMZによると、エパーソンさんはワンダーの元恋人で、1980年代後半に婚約していたとされる。ワンダーは2017年にトミーカ・ロビン・ブレイシーさんと結婚した。