『暗殺者たち』、シンガポール映画祭が開幕作に選んだ理由

映画『暗殺者たち』が、第37回シンガポール国際映画祭で開幕作に選ばれた理由が明かされた。映画祭のプログラマーは、ブロックバスターの規模感と、作家性のある監督の個性をあわせ持つ作品を求めていたと説明している。
同作は10月21日に開幕作として上映され、翌22日の2回目の上映も全席完売。プログラマーは観客の反応について「期待に応えたと思う」と述べ、ホ・ジノ監督の演出と作品のスケールを評価した。
作品は1974年8月15日の大統領夫人狙撃事件をモチーフに、事件の疑惑と背後を追う物語。第51回トロント国際映画祭では国際観客賞の次点に選ばれており、シンガポールでも現地の観客から展開や撮影、俳優陣の演技に好評が寄せられた。鑑賞した俳優アミール・カーンも「とても強烈な作品」と感想を語った。