韓国映画『군체』、シッチェス映画祭で特殊・視覚効果・メイク賞 デクスターに欧州映画祭初受賞
韓国のデクスタースタジオが、映画『군체』で第59回シッチェス国際ファンタスティック映画祭の公式コンペティション部門における最優秀特殊・視覚効果・メイク賞を受賞した。同社にとって欧州の映画祭での受賞は初めて。韓国日報の記事は、10月21日に同社が発表したと伝えている。
作品では、サルのクリーチャーや感染者の外見、現場を覆う粘液状の物質などを表現。クリーチャーのデザインから大規模な環境や群衆のシミュレーションまで、幅広い視覚効果が使われた。シッチェス国際ファンタスティック映画祭は、ファンタジー、ホラー、スリラーなどジャンル映画を中心に扱うスペインの映画祭だ。
『군체』を演出したヨン・サンホ監督は、特殊映像技術が作品世界を完成させるうえで重要な役割を担ったと説明。VFXスーパーバイザーのホン・ジョンホ氏は、同作で賞を受けた喜びを語った。デクスターは先に大田特殊映像映画祭のDFX OTTアワードでも同作で大賞を獲得しており、同賞では4年連続の受賞となった。