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イ・セドル、24年間の優勝賞金は100億ウォン超も「数えていない」 引退後の仕事探しにも言及

元プロ棋士のイ・セドルが、10月20日放送のKBS 2TV『屋上部屋の問題児たち』に俳優ホ・ソンテと出演し、棋士時代や引退後の暮らしを語った。24年間の現役生活で得た公式の優勝賞金は累計100億ウォンを超えるとされるが、本人は総額を尋ねられ「数えていないので分からない」と答えた。

1995年、12歳でプロ入りしたイ・セドルは、世界大会で14回優勝した韓国囲碁界を代表する棋士。番組では、出場するだけで手当が支払われていた時期に、出場手当を勝利時のみの報酬に変更してほしいと申し出たエピソードも紹介された。

2019年に引退した後の生活については、自らを「無職」と表現し、「無職は本当に大変だ」と率直に話した。2016年のアルファ碁との対局も振り返り、人間が唯一勝利した第4局の「78手」について、勝負手は68手目から準備していたと説明。AIの発展を前に、プロ棋士の存在意義を考えたことが引退にも影響したという。

10月23日からは、KBS 2TVの新番組『無職イ・セドル』が始まる。ビール関連の仕事や高層ビルの外壁清掃など、さまざまな職業を体験する内容で、囲碁盤を離れた新たな挑戦を追う。