タイの俳優エーとポック、ドラマの仕事減少に備え副業 演技講師やフードトラック

タイの俳優エー・スラパンとポック・コーサウィットが、ドラマやシリーズ作品の制作本数が減るなかで、副業にも取り組んでいる。2人は芸能界の変化や、俳優として仕事を続けるための備えについて語った。
ポックは、テレビドラマ中心だった以前と比べ、現在はテンポの速いシリーズ制作に合わせた対応が必要になったと説明。エーも、撮影時間の制約が強まり、俳優には準備と柔軟さが求められると話した。2人は、タイ発の縦型ドラマにも可能性を感じる一方、海外作品との競争や国内視聴者の後押しが課題だと見ている。
テレビ局の制作縮小などで出演機会が減り、かつて年間に最大8本あった撮影が、今では2年に1本ほどになる場合もあるという。ポックは演技講師を務めながら新たな事業を計画し、エーはチャーシュー入りワンタン麺のフードトラックを開いて、出張販売も行う。2人は今後も俳優業を続けたいとし、出演作としてタイのシリーズ『เศษเหล็กสู่บัลลังก์』を紹介した。