曾智希・曾子益『豆腐媽媽』離婚場面の舞台裏 約5時間半の撮影を振り返る

台湾の民視ドラマ『豆腐媽媽』で夫婦を演じる曾子益と曾智希が、登場人物の離婚場面を振り返った。長く積み重なった夫婦間の衝突や痛みが、台湾の戸政事務所で手続きを進める場面に表れる。二人は撮影時の演出や、感情を作る難しさを明かしている。
監督の演出を受け、朝から5時間半撮影
曾子益によると、馮凱監督が現場で台詞や二人の持ち味を踏まえて稽古をつけた。愛情を妨げる障害を「石」にたとえる描写もあり、問題に向き合う夫婦の姿勢の違いを場面に重ねている。撮影は午前8時から午後1時半まで続き、曾子益は大切なシーンのテンポと感情を保てるよう集中して臨んだという。
曾智希は般若心経を書き写して気持ちを整える
曾智希は、馮凱監督が自分に合った方法で役の感情を引き出してくれたと話す。演じたあとも役の悲しみがすぐには落ち着かないことがあり、現場で気持ちを出し切ってから帰宅するようにしている。静かに過ごしたり、般若心経を書き写したりして、役から日常の気持ちへ切り替えているという。