DIGI GHETTO解散騒動、Sakeeが馬思唯を名指し 拘束・恐喝の主張は本人の説明

中国・成都のヒップホップレーベルDIGI GHETTOをめぐる騒動で、所属メンバーのSakeeがHigher Brothersの馬思唯(Masiwei)を名指しして批判した。香港01によると、Sakeeは10月20日から微博に複数の投稿を行い、馬思唯がメンバー間の関係を壊したと主張。22日には、DIGI GHETTOを解散に追い込んだのは馬思唯だとも書いた。
Sakeeは同じ投稿で、身の安全を脅かされ、違法に拘束されたうえ、腕時計を取り上げられ金銭を要求されたとも主張し、チャットのスクリーンショットを公開した。香港01は、深刻な訴えを裏付ける法的証拠は示されていないと説明している。馬思唯と所属事務所は記事掲載時点で反応していない。
騒動の背景には、2023年に馬思唯とAsen(艾志恆)が発表した共同アルバム『狗咬狗』をめぐる意見の食い違いもある。Sakeeはこの企画でDIGI側のチームアルバムが止まり、資源配分も偏ったとする一方、Asenは当時チームアルバムの計画はなかったと否定した。SakeeとAsenは2026年1月にそれぞれの立場を示し、同年10月にSakeeがDIGIから離れると発表。グループ活動は長く止まった状態だという。
Higher BrothersのPsy.Pは当初Sakeeに反論したが、同日午後には「誤解だった」と投稿した。関係者の発言が食い違うなか、拘束や恐喝をめぐる話は現時点でSakee側の主張として伝えられている。