「Offer 8」の“がんと推測”に批判 肖戦主演ドラマにも医療描写への指摘

医療現場を記録するとうたう中国の番組『令人心動的Offer 8』が、診断や患者への対応をめぐって批判を受けている。香港01によると、MRI画像の読影試験で神経外科の博士課程に在籍する研修生が「盲猜(当てずっぽうで推測)」と前置きして腫瘍名を挙げたほか、面接で患者の医療費を立て替える意思を示す場面も放送された。記事は、根拠に基づく診断や公立病院の制度的な対応が十分に示されていないとして、医療従事者や視聴者から疑問の声が出ていると伝えている。
香港01は、肖戦主演のドラマ『小城良方』にも医療描写への批判があると紹介し、現実を扱う番組とフィクションを並べて論じた。ドラマ側の指摘は先行報道でも取り上げられており、今回の記事では、医療を題材にする作品がどこまで専門性を伝えられるかという観点から、二つの番組への反応をまとめている。