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イム・シワンの新ドラマ『私の有罪人間』 財閥ロマンスにサスペンスと設定の逆転

イム・シワンのミニアルバム『The Reason』ジャケット
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イム・シワンとソル・イナが主演するtvNの月火ドラマ『私の有罪人間』が放送を開始した。韓国メディアは第1、2話を振り返り、財閥ロマンスの定番をひっくり返す人物設定や、二人の掛け合いに注目。イム・シワンの演じる財閥3世の話し方には賛否も出ている。

物語の主人公は、秘書殺害の容疑者となった傲慢な財閥3世ユン・イジュン(イム・シワン)と、彼の秘書に潜入する特殊部隊出身の刑事カン・ジェヒ(ソル・イナ)。ジェヒは男装して秘書として働き、身分を隠したままイジュンに接近する。サスペンスとロマンスを組み合わせた設定で、同名の人気ウェブ小説が原作だ。

初回は、ジェヒが高齢者を狙う電話詐欺の一味を追い、武術で制圧する場面などを通じて行動力を見せた。一方、イジュンは秘書の死をめぐる疑いに加え、不安や幻影に悩まされる。記事は、短い時間で主要な設定を提示するテンポの良さを評価しながら、序盤に見どころを出し切った印象もあると指摘した。

第2話では、イジュンが軍隊で人気だったのではとジェヒに声をかけると、ジェヒは「常務のほうがきれいです」と切り返す。財閥男性が女性を口説くおなじみの展開を反転させ、二人の立場や性格の違いを会話に生かした。冷淡で高慢に見えるイジュンが、内面の不安や繊細さをのぞかせる点も、人物像に厚みを加えている。

イム・シワンの高めの声や気取った口調は、役柄の個性として受け止める声がある一方、物語への没入を妨げるとの意見も紹介された。カン・ジェヒ自身が彼の話し方を不思議がる場面もあり、演技のトーンが意図的な人物描写なのか、今後の展開でどう生きるかが見どころとなる。視聴率はニールセン・コリアの全国有料世帯調べで第1話が5.6%、第2話が4.7%だった。