スタンリー・トゥッチ主演「Masterplan」 王道の強盗劇をTrueIDがレビュー

Prime Videoで10月16日に配信が始まった映画『Masterplan』を、TrueIDが翌17日にレビューした。スタンリー・トゥッチ演じる伝説の泥棒ロジャーは、モナ・リザを狙う計画に、イタリア人のサイバー犯罪の専門家キアラとフランス人の爆発物の専門家ジェイを誘う。二人がきょうだいで、ロジャーが実の父親だと明かされるところから、騒がしい家族の強盗劇が動き出す。
フランスとイタリアの共同製作で、トーマス・ヴィンセントが監督と脚本を担当。デヴィッド・ウォルステンクロフトも脚本に参加した。TrueIDは、古典的な強盗映画の型にハイテク要素を加えた、気軽に楽しめる作品として紹介している。
ひねりよりも軽快さを楽しむ一作
レビューでは『オーシャンズ』シリーズや『Now You See Me』を思わせる要素が挙げられた。手口や仕掛けに新鮮さは少なく、展開やどんでん返しも予想の範囲に収まる一方、強盗計画は筋道立てて描かれ、テンポよく見られるという。ヨーロッパのロケーションや映像、編集も作品の雰囲気を支えている。
演技面では、力を入れすぎず場面を引き締めるトゥッチが特に好評。ヴィクター・ベルモンドとシモナ・タバスコも加わり、国際色のある三人の掛け合いが物語を支える。TrueIDの総合評価は10点満点中7.2点で、演技は7.8点、脚本は6.8点だった。