キム・ヒョンジュ、デビュー30周年に映画とドラマで存在感 15年ぶり映画主演級復帰
俳優キム・ヒョンジュがデビュー30周年を迎えた今年、映画とテレビドラマの両方で活躍している。韓国日報は10月21日、同日公開の映画「失楽園」と放送中のドラマ「100日の嘘」を通じて、新たな役柄に挑む姿を紹介した。
映画「失楽園」は、9年前のキャンプスクールバス失踪事件で息子を失ったリュ・ソヨンのもとに、亡くなったと思われていた息子が戻ってくることから始まる心理スリラー。キム・ヒョンジュは母親ソヨンを演じ、息子を失った悲しみと、帰ってきた相手への疑念の間で揺れる役どころを担う。2011年の「視線の向こう」以来、15年ぶりの映画出演となる。同作はトロント国際映画祭にも招かれた。
テレビではtvNの開局20周年特別企画ドラマ「100日の嘘」に出演し、独立運動家ユ・ソランを演じている。子どもを日本側に奪われた過去を持ち、復讐心と虚無感、独立への決意を抱く人物だ。韓国日報は、近年の「WATCHER」「地獄が呼んでいる」「先山」「JUNG_E」などでジャンルや役柄の幅を広げてきた歩みも振り返っている。
キム・ヒョンジュは1997年のドラマ「私が生きる理由」で俳優活動を始め、「ガラスの靴」「土地」などの人気作にも出演してきた。親しみやすいイメージにとどまらず、複雑な感情を持つ人物やアクションにも挑んできたことが、30年目の現在につながっている。