イ・セドル、イ・チャンホ九段に勝った後のスランプを回想「自分が最高だと思った」
元プロ囲碁棋士のイ・セドルが、イ・チャンホ九段に勝利した後、約1年間のスランプを経験した過去を語った。10月20日放送のKBS 2TV「屋上部屋の問題児たち」に俳優ホ・ソンテとともに出演し、当時を振り返ったとニューシスが報じた。
番組でイ・セドルは、10年以上トップを守ったイ・チャンホについて「自分とは比べられない。囲碁界のマイケル・ジョーダン、タイガー・ウッズのような人」と表現した。2人は2001年に同じ大会で対局し、イ・セドルは先に2連勝した後、3連敗したという。2年後に同じ舞台で再び対戦し、4局目までに3勝1敗で勝ったと説明した。
勝利についてイ・セドルは、相手のミスを初めて見たと感じるほど意外な展開だったと回想。「本当に運が良かったのに、自分が最高だと思っていた」と当時の未熟さを振り返った。その後、囲碁人生で初めてスランプに陥り、勝利を正しく受け止められず、慢心した結果として約1年間苦しんだと話した。