『尚公主』に視聴者の厳しい声 権謀の弱さやスローモーションを指摘

孟子義と李昀銳が主演する時代劇『尚公主』をめぐり、香港01は視聴者から脚本や演出への批判が出ていると伝えた。10月23日に騰訊視頻(WeTV)で配信が始まり、同サイトの作品熱度は2万4000を超えた一方、同媒体の記事では、原作の権謀劇が弱まり恋愛場面に比重を置いたとの不満が紹介されている。
記事によると、原作で描かれる階級や朝廷をめぐる駆け引きがドラマでは簡略化され、偶然抱き合うなどの定番演出が増えたと受け止める視聴者がいる。孟子義演じる暮晚搖が水から救われた後の洞窟の場面では、薬を塗る、髪を整える、見つめ合う様子をゆっくり回り込むカメラで重ねており、「古風なウェディングMVのよう」と揶揄する声もあったという。
香港01は、同期配信の時代劇『嫁金釵』と比較する視聴者の声も紹介。『尚公主』は物語の展開より孟子義と李昀銳の息の合った掛け合いが見どころになっている、との批評が寄せられたとしている。こうした評価は同媒体がまとめた視聴者の反応で、作品への受け止め方は分かれている。