元TVB女優の石天欣が離婚を公表 母の看病中に手続きを進めていた
元TVB女優の石天欣(Tina Shek)が10月15日、Instagramの長文投稿で離婚を公表した。母親の看病のため香港へ戻った時期に手続きを進めていたと明かし、現在は独身に戻ったと伝えている。
母親の看病と重なった離婚手続き
石天欣は2016年に結婚して米国へ移住。新型コロナ禍に母親の病状が重くなり香港へ戻ると、隔離期間中は気持ちが崩れる日々を過ごしながら、母親とのビデオ通話では心配をかけないよう振る舞ったと振り返った。母親と過ごした最後の2年間、離婚手続きも静かに進めていたという。母親を亡くした後も、周囲をこれ以上心配させたくないとの思いから公表を控えていた。
元夫が今後、新たな家庭を築くことを受け、石天欣は自身の近況を公にする時期だと考えた。離婚を特別に強調するより、独身に戻ったと伝えてほしいという思いも投稿につづっている。
芸能界を離れた後の葛藤も明かす
石天欣は幼稚園の頃に自閉症と診断され、16歳ごろからうつの症状が出始めたと明かした。その後、不安症や強迫症にも悩み、米国へ移住した後には状態が悪化。深刻な時期には自分を叩いて感情を発散したこともあったという。4年前に遺言を作成したことや、この一年を「生死を考えた年」と表現したことも明かした。
2014年にTVBを退所した後は、生活を支えるため香港ディズニーランドで時給54香港ドルのアルバイトを経験した。石天欣は、これまでの苦労や転機を人生の一部として振り返っている。