元TVBSアナウンサー張靖玲、兄から杖で殴られ負傷 傷害罪で拘役30日の判決
元TVBSアナウンサーの張靖玲が、兄から杖で頭を殴られた事件をめぐり、台北地方法院が兄に傷害罪で拘役30日を言い渡した。判決によると、事件は2024年6月17日深夜に発生。新型コロナウイルスに感染した兄に、同居する家族の健康を考えてマスク着用を求めたところ口論となり、張靖玲は左額の打撲と頭皮下血腫を負った。判決は控訴できる段階と報じられている。
兄は杖で妹を叩いたことは認めつつ、頭を狙ったわけではないと説明。張靖玲が先にアルコールを吹きかけたため反撃したとも主張したが、裁判所は録音・映像を確認し、アルコールをかけたと裏付ける証拠はないと判断した。防衛目的の行為ではないとして傷害罪を認定し、罰金への換算も可能な30日の拘役を言い渡した。
張靖玲は判決を受けた取材で、兄が謝罪していないことや、過去にも家族との衝突があったことを語った。母親が兄を長年かばってきたと感じ、自身は不公平な扱いに苦しんできたとも訴えている。母親との間では自宅の権利書をめぐる告訴もあったが、同紙は関連事件がいずれも不起訴で確定したと伝えた。家族間の主張と裁判所が認定した事実を分けて伝えた。