唐美雲歌仔戯団、7度目の招請でペナン公演 「龍鳳情縁」と歌仔戯ワークショップ披露
台湾の唐美雲歌仔戯団が、マレーシア・ペナン州ジョージタウンで公演を行った。台湾メディア「中時新聞網」によると、同団はジョージタウン世界遺産機構(GTWHI)の招請を受け、唐美雲団長と約50人の出演者・スタッフが渡航。歴史的建造物の大華戯院で10月10、11日の2日間、歌仔戯「龍鳳情縁」と身ぶりのワークショップを披露した。
同団がペナンに招かれるのは今回で7度目。2017年の初訪問以降、感染症流行期に交流形式を調整した期間を除いて毎年訪問し、「添燈記」「薛丁山与樊梨花」「白蛇伝」などを上演してきた。記事は、地元の観客やメディアの反響が口コミで広がり、これまでの公演では客席が短時間で埋まってきたと伝えている。
今回の訪問では、ベテラン俳優や若手、伝統音楽の演奏家に加え、舞台照明・音響の技術チームも参加。衣装や小道具も持ち込み、上演後には唐団長が舞台に立つワークショップを各回に設けた。観客は歌仔戯の身ぶりを学び、舞台に上がって体験する機会を楽しんだという。GTWHIの代表者は、街中でも観客から翌年の再訪を尋ねられると話し、団は来年の再会にも意欲を示した。