Fanlio推し情報局国内外の推しニュース

家族の騒動から宝探しまで、笑いの違いを楽しむインド映画8選

インド映画のコメディには、家族の思いがけない騒動を描く作品から、友人たちが大騒ぎするドタバタ劇まで、さまざまな笑いがある。2006年から2022年に公開された8本を、物語の雰囲気とともに紹介する。

日常に近い家族の奮闘を見たい人には『Khosla Ka Ghosla』や『Do Dooni Chaar』、にぎやかな展開を楽しみたい人には『Welcome』や『Dhamaal』などが候補になる。家族で鑑賞する場合は、作品ごとの年齢区分やテーマも確認しておきたい。

『Welcome』(2007)

ラジーヴはサンジャナに恋をするが、彼女の兄ウダイと相棒マジュヌが裏社会に関わる人物だと知り、叔父のグングルー医師は結婚に反対する。二人の関係を認めてもらおうと周囲が動くうちに、見栄や誤解が重なっていく。癖の強い登場人物と大げさな騒動を楽しみたい人に向くコメディだ。

『Badhaai Ho』(2018)

ナクルは、母親が再び妊娠したと知って戸惑う。周囲の反応も加わり、家族のプライベートが人々の話題になるなかで、世代間の気まずさや家族の絆がコミカルに描かれる。思いがけない妊娠を題材にした、少し変わった家族コメディを探している人におすすめ。

『Khosla Ka Ghosla』(2006)

デリーで暮らす中流家庭の父、カマル・キショール・コスラは、家族の家を建てるために購入した土地を不動産業者クーラナに奪われてしまう。返還を求める交渉がうまくいかず、家族は一緒に取り戻す計画を立てる。派手な騒動より、機知と家族の連携で問題に向き合う笑いが持ち味だ。

『Do Dooni Chaar』(2010)

教師のサントーシュ・ドゥッガルは、限られた収入のなかで妻や子どもたちを支えながら、家族のために車を買いたいと考えている。スクーターから車へという願いをかなえる過程で、家計や家族の希望をめぐる騒動が起こる。暮らしに根ざしたユーモアと、温かな家族のやり取りを味わえる作品だ。

『Golmaal: Fun Unlimited』(2006)

個性の異なる4人の若者は、目の不自由な老夫婦の家に身を寄せるため、身分を偽って過ごすことになる。小さな嘘を守ろうとするほど状況は複雑になり、仲間同士のいたずらや誤解も重なっていく。テンポの速いドタバタ劇や、友人たちの掛け合いが好きな人にぴったりだ。

『Hindi Medium』(2017)

ラージとミータ夫妻は、娘ピアをデリーの名門校に入れたいと願い、学校の環境に合わせようと奮闘する。教育や社会的な格差、英語への憧れを、夫妻が慣れない世界に飛び込む姿を通して描く。親が子どものために何をできるのかを、笑いと社会風刺の両方から考えさせる作品だ。

『JugJugg Jeeyo』(2022)

結婚して5年になるククとナイナは、離婚したいと家族に伝えるタイミングを探している。ところが、妹の結婚式を前に、ククの両親にも夫婦間の悩みがあると分かり、問題は二世代に広がっていく。結婚や家族関係をめぐる話を、音楽や華やかな祝宴とともに描いたコメディドラマだ。

『Dhamaal』(2007)

生活に行き詰まった4人の友人は、瀕死の男からゴアに隠された財宝の話を聞き、現地へ向かう。財宝を探す競争には警察官も加わり、無計画な行動と次々起きる災難で旅は混乱していく。スラップスティックな笑いと、友人たちの珍道中を楽しみたい人におすすめ。