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ベトナム俳優キム・トゥー、俳優業から飲食店経営へ 屋台のもち米料理から歩んだ道

ベトナムの俳優キム・トゥーは、映画プロデューサーのフオック・サンとの離婚を2012年に公表した後、子どもたちを育てながら生活を立て直してきた。Kênh14が10月18日に紹介した現在までの歩みによると、資金がない時期にはもち米料理の「ソイ」を販売し、現在は飲食店の運営に力を注いでいる。

2000年代に映画『Đẻ mướn』『Khi đàn ông có bầu』『Hồn Trương Ba, da hàng thịt』『Hello cô Ba』などに出演したキム・トゥー。表舞台から距離を置いた時期を経て、食の仕事を少しずつ広げてきた経緯が改めて伝えられた。

生活を支えたソイの販売から、名物のソイ・クアへ

Kênh14の記事によると、キム・トゥーは2023年、まとまった資金がなかったことからソイを売り始めた。当初は豚肉を添えたソイを自ら早朝から準備し、1食あたり5万〜6万5,000ドンで販売していた。宴会の給仕や装飾、注文料理の準備なども引き受け、生活を整えるために幅広い仕事をしていたという。

その後、店舗を借りて飲食店を開き、メニューを開発。カニチャーハンを客が「ソイ・クア」と聞き違えたことをきっかけに、厨房のスタッフと試作を重ねてカニ入りのもち米料理を完成させた。現在では、キム・トゥーの店を代表するメニューの一つとして知られている。

2025年には日本料理店も開業

記事は、キム・トゥーが2025年10月にホーチミン市で日本料理店を新たに開いたと紹介している。店では料理の準備や来店客の対応などにも本人が携わってきたという。

俳優として親しまれた時期を経て、飲食の現場で経験を重ねてきたキム・トゥー。ソイの販売を出発点に店を広げ、料理の開発にも関わってきた歩みが、今回の記事で取り上げられた。