Hoàng Thùy LinhのMV衣装に類似指摘 Hoàng Kuがイヤホン装飾巡り説明

Hoàng Thùy Linhが10月15日に公開したMV「Thầy Dùi」の衣装を巡り、イヤホンをあしらったクロップトップがスイスのブランドOmar Amorのデザインに似ているとの指摘が出た。スタイリストのHoàng Kuは衣装を選んだ経緯を説明し、意図的な類似ではないと伝えた。
「次回はオリジナルを」とブランドがコメント
Kênh14によると、MV公開からおよそ1日後、Omar AmorのアカウントはHoàng Kuの投稿に複数回コメント。「次回はĐỗ Phúc Quyềnではなく自分のオリジナルを」「イヤホンで作るデザインなら自分のものを」といった趣旨を伝えた。
対象となったのは、MVのLook 02「GIÁO SƯ」で使われたクロップトップ。衣装はデザイナーのĐỗ Phúc Quyềnが制作し、Hoàng Kuが調整したものだという。制作側は、たくさんのイヤホンをあしらうことで、誰もが意見や助言を向ける社会を表現したと説明している。
Hoàng Kuは選定と調整の経緯を説明
Hoàng Kuは、Đỗ Phúc Quyềnの既存コレクションからMVの創作イメージに合うデザインを選び、場面に合わせて形を調整する許可を得たと説明した。指摘を受けるまでOmar Amorの作品を知らなかったとし、調べた後はその創作に感銘を受けたとも伝えている。
本人によると、現在は両デザイナーに連絡を取り、話を聞いている段階。Kênh14の記事公開時点では、関係者からの最終的な回答は出ていない。
イヤホンを服に使った過去の先例も
Kênh14は、Omar Amorが廃棄予定の有線イヤホンを使った作品を2026年4月ごろから発表し、750個のイヤホンをマクラメの技法で衣服に編み込んだと紹介している。一方、Vogueは2024年秋冬のConner Ivesのコレクションで、廃棄されたイヤホンのケーブルを刺繍した白いドレスが披露されたと報じている。
イヤホンを服の素材にした先例はあるものの、それだけで今回の二つのデザインの関係が決まるわけではない。Hoàng Kuが双方と話し合っているという説明を含め、今後のやり取りが注目される。