ゲームYouTuberのスダクを襲った一味、控訴審で減刑 主犯格に懲役15年・12年

韓国のゲームYouTuber「スダク」(本名コ・ジンホ)を誘拐し、暴行した事件で、ソウル高裁仁川支部は27日、強盗殺人未遂などに問われたA、B両被告の控訴審判決を言い渡した。A被告は懲役15年、B被告は懲役12年となり、1審の懲役30年、25年からそれぞれ減刑された。凶器などを提供したC被告も、懲役5年から2年に減刑された。
裁判所は、犯行の動機や手口、スダクが負ったけがを踏まえて罪は重く、本人から許しを得ておらず厳罰を求められているとした。一方で、被告らにスダクを確実に殺害する意思があったとは断定しにくく、命を奪う結果も生じなかったとして、1審の刑は重いと判断した。
事件は2025年10月、仁川・松島のマンション地下駐車場で発生。中古車の契約金返還をめぐる話を持ちかけられて現場に向かったスダクは、鈍器で殴られた後、約200キロ離れた忠清南道・錦山郡まで車で連れ去られた。警察は通報を受けて追跡し、被告らを逮捕した。スダクは眼窩骨折などの重傷を負ったと報じられている。