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台湾映画『進行曲』が日本26館で公開 牧森、実在の先輩から受けた助言を胸に

映画『進行曲』で建国中学の制服を着た牧森
画像の掲載元:鏡報(図/未來進行曲) ↗

台湾の青春映画『進行曲』(Marching Boys)が10月23日、日本全国26館で公開された。東京・有楽町の映画館での展開に加え、六本木蔦屋書店ではポスター展を実施。北台湾のロケ地10か所を紹介する観光マップも用意され、作品の舞台を巡る企画につながっている。

日本の作家や映画評論家らは今年5月に試写を鑑賞。小説家の角田光代は、90年代の台北の風景や行進楽隊の演奏に魅力を感じたという。監督の姜瑞智は、管楽器の演奏場面をアクション映画のような迫力で撮影し、当時の街並みや流行も作品に取り込んだ。

金馬奨の新人賞候補となった牧森は、建国中学の楽旗隊の先輩たちから指導を受けた。役柄と重なる実体験を聞き、演技を通してその経験を伝える責任を感じたと語っている。映画は台北電影節やチェンマイ映画祭など国内外8つの映画祭にも招かれている。