Fanlio推し情報局国内外の推しニュース

『The Community 2』PD、ジニ脱落を惜しむ ルールを段階公開した狙いも語る

韓国の配信番組『The Community 2: Invisible Hand』を手がけたクォン・ソンミンPDが、出演者ジニ(イ・ジナ)の脱落や番組のルール設計を振り返った。番組は異なる資源や権限を持つ参加者が、交渉や取引を通じて生き残りと賞金を目指す社会実験型サバイバルで、10月9日に最終回を迎えた。

クォンPDはスポーツ朝鮮のインタビューで、ジニが後半まで残っていればゲームの展開は大きく変わったはずだと話した。経済的な視点から物事を考える人で、ゴールドチームとホワイトチームの交渉でも感情より実利を重視した判断をしたのではないか、という見立てだ。ジニはブルーチームの一員としてチームの生存を優先していたが、ホワイトチームとの戦争後に内部の対立が起き、ピート(イ・スミン)が自分だけが生き残る案に同調したことで脱落した。ピートの説明にジニが怒る場面も話題になった。

別のインタビューでは、ゲームのルールを一度に説明せず、取引や戦争、移住などのルールを順に公開する設計について説明した。クォンPDは、ゲーム説明を短時間で理解するのが難しい視聴者も段階を追って参加できるようにしたかったと話す。先の展開が分からないことで、目の前の状況に集中できる利点がある一方、視聴者から寄せられたさまざまな反応も次回制作で考慮したいとした。

出演者選びでは、価値観や番組に求める面の異なる制作陣が候補を複数回検討し、約100人の候補者から17人を選んだという。クォンPDは、厨房の運営経験があるマイラール(スンウアッパ)について、人間関係や経営の経験が番組で生きると考えたと説明。シーズン3については自分だけで制作を決められないとしつつ、科学や哲学、宗教、文化など、社会を読み解く題材はまだ多く残っていると語った。