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アン・ヒョジュ、初恋の赤面を歌う新曲「トマト」 CMYK優勝後の第一歩

17歳のシンガーソングライター、アン・ヒョジュが10月17日、デジタルシングル「トマト」をリリースした。新鋭アーティスト発掘プロジェクト「CMYK 2026」で優勝してから初めて発表するシングルで、恋をしたときの初々しい高揚を描いている。

曲の着想源はウェブトゥーン『토마토가 돼라!(トマトになれ!)』。好きな人を前にすると頬が赤くなる気持ちをトマトに重ね、アン・ヒョジュ自身が作詞・作曲したアコースティックポップバラードに仕上げた。本人は、相手ばかり目で追ってしまい、平気なふりをしても隠せない気持ちを込めたと説明している。

コンテスト優勝から、初のソロシングルへ

アン・ヒョジュは2023年、Mnetの音楽バラエティー『君の声が見える10』で優勝して注目を集め、2024年にシングル「Kyoung」を発表。2026年にはローリングホールとパラダイスE&Aが手がける新人発掘プロジェクト「CMYK 2026」で、400組を超える応募者の中から最年少優勝者となった。今回の「トマト」は、その成果を経て届ける新曲だ。

優勝後には日本の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2026」の東京・大阪公演にも出演した。アン・ヒョジュは、歌を歌うだけでなく真心を伝える人になりたいと、アーティストとしての目標を語っている。

照れくささを、まっすぐなポップソングに

「トマト」が描くのは、恋心を隠そうとしても顔に出てしまう瞬間だ。ウェブトゥーンから得た発想を自身の言葉と旋律にまとめ、アコースティックなサウンドに乗せた。大きな物語を掲げるより、好きな人の何気ない言葉に反応してしまうような感情を、身近な果物の色に結びつけている。

プロジェクト優勝者としてフェスのステージを経験した後、今度は自ら書いた曲でリスナーに向き合う。コンテストで知られた歌声が、シンガーソングライターとしてどんな作品へ広がっていくのかを確かめる一曲になりそうだ。