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張秀卿、娘の音楽留学を支えた3年間 家を売り、2000万元を投じた思い

台湾の歌手・張秀卿(チャン・シウチン)が、娘の音楽留学を支えるために自身の最初の家を手放し、約3年間で教育費など約2000万台湾ドルを負担した過去があらためて紹介された。娘が米国で暮らすための家賃や生活費だけでも、月に約20万台湾ドルかかったという。

張秀卿は今年3月のコンサート記者会見で、娘が留学へ向かった当時はコロナ禍で、学費と生活費を工面するために家を売ったと振り返っていた。その家は、若い頃から各地で歌いながら働いて得た資金で購入した思い入れのある住まいだった。後に買い戻そうとしたものの、新しい所有者が売却を望まず、今も心残りだと話したという。

娘の林莉は米国のバークリー音楽大学で音楽制作を学び、3年で課程を終えて2024年に卒業。L1Z名義で音楽活動を始め、2025年にはオリジナル曲「Toy」が米国の作曲コンテストのR&B/ヒップホップ部門で2位に選ばれたと鏡報は伝えている。

張秀卿は娘の留学を後押しするため大きな決断を重ねてきた。生活費の負担が続くなかでも、学びと音楽の道を選んだ娘を支えた年月が、今回の記事で紹介された。