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韓国の音楽評論家カン・ホンさん死去 映画制作や後進育成にも尽力

韓国の大衆音楽評論家で、韓国文化芸術教育振興院の理事長を務めたカン・ホンさんが10月20日に亡くなった。64歳だった。MBCは死因を公表していないと報じた。

カンさんは歌手キム・ヒョンシクを論じた文章をきっかけに評論活動を始め、ロックやフォーク、トロット、ジャズ、クラシックまで幅広い音楽を批評した。1990年代の韓国音楽批評を広げた一人と評され、大学で20年間にわたり大衆音楽史を教えた。

活動は評論にとどまらず、映画制作にも携わった。ソウル新聞によると、ソウル大学で国語国文学を学んだ後、音楽理論を専攻し、映画『オー!夢の国』『ストライキ前夜』『閉じた校門を開けて』などの制作に参加。文化雑誌の編集や文化行政にも関わり、2025年12月に韓国文化芸術教育振興院の理事長に就任していた。