TV朝鮮『母の春の日』、全羅南道・宝城で暮らす74歳女性の歩みを紹介
TV朝鮮は10月18日午前10時50分、人生の転機を迎えた人々を訪ねる番組『母の春の日(엄마의 봄날)』を放送する。今回は全羅南道・宝城に暮らす74歳のイム・ヨンエさんを取り上げる。
若くして家庭を支えた日々
イムさんは20歳のとき、11歳年上の夫と結婚し、娘たちを育てた。結婚から5年後、夫が酒と賭博にのめり込み、イムさんが一人で家計を担うことになったという。路上でたい焼きや揚げ菓子を売って生計を立てたが、夫の問題は続いた。
その後、故郷の宝城へ戻ったイムさんは、母親の世話をしながら暮らしている。料理を人に振る舞うのが好きで、「おいしい」と言われることが何よりうれしいという。
友人たちと見つけた今の楽しみ
番組では、イムさんと友人のキム・ヨンレさん(74)、キム・ボクシムさん(74)、キム・ヨンシムさん(80)との交流も紹介される。4人は「宝城のフィンクル」と呼ばれ、集まって笑い合う時間がイムさんの大きな支えになっている。
足に痛みを抱えながら農作業や料理を続けるイムさんが、健康な膝で心配なく笑える日を願う姿も番組の見どころとなる。苦労を重ねた半生と、故郷で育まれた友人との日々を、食卓を囲む場面とともに伝える。