コメディアンのイ・サンミン、チュ・ミエ知事へストロー250本を配送 消防発言を風刺|10月19日時点
対象期間は2026年10月19〜25日です。この記事は10月19日終了時点までの報道をもとに、コメディアンのイ・サンミンがチュ・ミエ京畿道知事の消防関連発言を風刺し、ストロー250本を知事室宛てに注文・配送した出来事と、その後の知事の謝罪をまとめています。
消防を「財政のストロー」とした発言に、250本で抗議

発端は、チュ・ミエ京畿道知事が10月13日の国会行政安全委員会による京畿道の国政監査で、消防関連の財政について「財政を吸い上げる最も厄介なストローのようだ」と述べたことだった。消防を財政負担になぞらえた発言として批判が広がり、16日の富川市の工場火災で消防官1人が殉職、5人が負傷したことも報じられた。
コメディアンで時事風刺クリエイターのイ・サンミンは17日、知事室を届け先に指定し、50本入りのストロー5袋、計250本を注文したと自身の投稿で明かした。発言を批判し、「世論の批判を受けても知事本人は謝罪せず、党が謝罪している」とする趣旨を添えた。翌18日には配送完了の通知画面を公開。知事室のドア前までは届かなかったと説明し、京畿道民として怒りを伝えたかったと述べた。
チュ知事は17日、殉職した消防官の弔問後に、謝罪を求められているので心を込めて謝るという趣旨の発言をしたが、「謝罪を望まれるから」という表現にも批判が出た。TVリポートによると、知事は19日の京畿道国政監査で、発言で傷ついた消防関係者へ改めて謝罪し、消防官の安全と処遇に配慮すると述べた。イ・サンミンの行動は、こうした発言と謝罪をめぐる一連の論争への風刺として報じられた。