楊一展、新作で語った中年危機と公事包への思い【10月26日〜11月1日】
10月30日0時〜31日0時までの収集分に基づく、楊一展の今週の話題は、新作映画『有用的人』で演じる父親の役柄と、自身が語った中年期の心境。李芸嬋監督の同作で、楊一展は失業に直面する家長・家豪を演じる。
失業した父親役に重ねた中年期の心境

家豪は失業して3年になる設定で、仕事がない日も公事包を持って出かけ、慣れた日課を保とうとする。楊一展は撮影中、休憩時間にもその公事包をそばに置くほど役柄に入り込み、自由娛樂は「包人合一」と表現した。
楊一展は試写後のトークで、自身も中年の危機を感じていると話した。以前、朝目覚めたときに行き先や何をすればよいか分からず、涙が出ることもあったという。家族を支える立場の男性が、家庭や人生の変化に直面しても悩みを言葉にしにくいことに触れ、同じような心境の観客には映画の公式SNSへ連絡してほしいと呼びかけた。
中時新聞網は、釜山での上映から約2週間後、海外の観客が映画公式Instagramに感想を送ったことも紹介。脚本や演技、撮影、音楽の調和に加え、家豪が持つ公事包に人物の重みが表れているという反応があった。楊一展は李芸嬋監督、共演の張詩盈と先嗇宮を訪れ、撮影で使った公事包を持参して映画の興行を祈願した。台湾での公開は11月13日予定。