紙風車劇団の週間ニュース|屏東の廟前巡演と地元団員の舞台【10月26日〜11月1日】
対象週は2026年10月26日〜11月1日です。この記事は10月30日0時〜31日0時までの収集分に基づく記事で、Paper Windmill Theatre(紙風車劇団)屏東チームによる、地域を巡る舞台と地元団員の取り組みを紹介します。
屏東の廟前へ巡演、地元団員の工夫も舞台に

紙風車劇団・屏東チームの巡回公演「紙風車阿猴落地掃2」は、歌や踊り、暮らしに根ざした物語を携えて、屏東の各地へ。屏東市の公館新興天后宮での公演には、9月28日の初演を見た足腰の不自由なおばあさんが、腰を支えるベルトを着けて再び来場。聞き覚えのある音楽に合わせ、何度か立ち上がって踊ったと鏡週刊は伝えています。ジャカルタ出身の新住民も、バイクで通りかかった際にリハーサルに引きつけられて足を止め、笑顔で舞台を見ていたそうです。
屏東県内では全28公演を予定し、記事掲載時点で10月31日は海豐三山國王廟と里港鄉慶濟宮媽祖廟、11月1日は歸來慈天宮での公演が案内されていました。「落地掃」は地域に出向いて観客の近くで歌や踊りを届ける伝統的な形式です。県政府との人材育成事業は2022年に始まり、森林管理、幼児教育、福祉、エンジニアリングなど別の仕事を持つ地元メンバーが、経験や得意分野を舞台に生かしています。記事では、黄書翰の弾き語り、黄怡慈のラップ、林佳蓉の歌仔戲の所作、呉毓倫の一筆書きや竹馬、黄妍綺による屏東産食材を使った料理も紹介されました。